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同一労働同一賃金(2)対象となる労働者とは ~パート有期労働法~

同一労働同一賃金のための法律は、パートタイム・有期雇用労働法と、労働者派遣法です。

改正されたパートタイム・有期雇用労働法は、どのような労働者を対象としているのでしょうか。

 

 

■「通常の労働者」とは

この法律の対象者は、法律名そのままですが、パートタイム労働者と有期雇用労働者です。そして、パートタイム労働者・有期雇用労働者の待遇が、「通常の労働者」の待遇とどう違うのかを比較します。

 

では「通常の労働者」とは何でしょうか。

「通常の労働者」とは、パートタイム労働者や有期雇用労働者と同一の事業主に雇用される正社員=無期雇用フルタイム労働者です。「無期雇用」で「フルタイム」ですから、事業主との間で期間の定めのない労働契約を締結しているフルタイム労働者をいいます。

 

「通常の労働者」の中にも、総合職・一般職・限定正社員など様々な雇用管理区分がありますが、それらすべての通常の労働者と、パートタイム・有期雇用労働者との間で、不合理な待遇差を解消する必要があります。

 

 

■正社員間の待遇差は、この法律の対象となる?

例えば、総合職と一般職と限定正社員、これらの間に待遇差があったとしても、「通常の労働者」である無期雇用フルタイム労働者同士の間での待遇差なので、この法律の対象とはならないことに注意が必要です。

この法律では、あくまでも「通常の労働者」と「パートタイム・有期雇用労働者」との間の待遇差が対象となります。

 

では『待遇差』とは、具体的にはどういうものを指すのでしょうか。

次回以降でご説明していきます。

 

 

 

働き方改革、同一労働同一賃金等にともなう法改正対応をお考えの方は、ぜひあおい社会保険労務士法人へお問合せください。

 

 

=全16回=

      【2019年10月  1日】同一労働同一賃金(1)「働き方改革」と「同一労働同一賃金」

  【2019年10月  4日】同一労働同一賃金(2)対象となる労働者とは ~パート有期労働法~

      【2019年10月  8日】同一労働同一賃金(3)不合理な待遇差の禁止、差別的取扱の禁止

      【2019年10月11日】同一労働同一賃金(4)どうすれば適法になるのか?〈a〉ガイドライン概要

      【2019年10月15日】同一労働同一賃金(5)どうすれば適法になるのか?〈b〉基本給・賞与

      【2019年10月18日】同一労働同一賃金(6)どうすれば適法になるのか?〈c〉役職手当・精勤手当

      【2019年10月22日】同一労働同一賃金(7)どうすれば適法になるのか?〈d〉通勤手当・時間外手当

      【2019年10月25日】同一労働同一賃金(8)どうすれば適法になるのか?〈e〉住宅手当など

      【2019年10月29日】同一労働同一賃金(9)チェックの手順

 

      【2019年11月  1日】同一労働同一賃金(10)対象となる労働者とは ~労働者派遣法~

      【2019年11月  5日】同一労働同一賃金(11)どうすれば適法になるのか?〈a〉派遣先均等・均衡方式

      【2019年11月  8日】同一労働同一賃金(12)どうすれば適法になるのか?〈b〉労使協定方式

      【2019年11月12日】同一労働同一賃金(13)派遣料金額の配慮義務

 

      【2019年11月15日】同一労働同一賃金(14)『雇入れ時』の説明義務、説明方法

      【2019年11月19日】同一労働同一賃金(15)『説明を求められたとき』の説明義務等

      【2019年11月22日】同一労働同一賃金(16)行政ADR

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