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「リカレント教育(学び直し)」実態調査

社会情勢、技術、環境などすべてが激変するの中で、過去に学んだことや考え方だけでは対応できない時代が到来しています。

Windows95とダイヤルアップ回線では今の社会に太刀打ちできないことはわかるのに、自分の知識や考え方は古いという自覚ができずに過信しがち、それが人間というものかもしれません。

では実際、ほかの人はどうしているのでしょうか?

 

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6月12日、エン・ジャパンより、以下の調査が発表されました。

ミドルに聞く 「リカレント教育(学び直し)」実態調査  ―『ミドルの転職』ユーザーアンケート―

 

調査結果 概要(HPより)

★ 年収1000万円以上の6割が「リカレント教育を行なっている」と回答。

★ リカレント教育経験者の取り組み、学習内容は「専門的な資格」、教育機関は「民間サービス」、費用は「月1~5万円未満」がそれぞれ最多。リカレント教育による変化、第1位は「在籍企業での業務の質向上」。

★ リカレント教育を行なっていない理由、「学費や受講料の負担」「通常業務で十分な時間がとれない」。

★ 9割のミドルが「今後、リカレント教育をしたい(続けたい)」と回答。

 

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「働き方改革」と言われていますが、今までと同じ過ごし方で労働時間だけを減らすのは大変難しいことです。

個人とチームの労働生産性を上げ、結果として労働時間を減らすことが求められています。

ならば、どうやって労働生産性を上げていくのかを考えなければなりません。

学びなおしは、それを可能にする、有用な選択肢のひとつと言えるでしょう。

 

さらに

「もしこれから何も学ばずにいたら、自分の将来はどうなるのか」

「今の教育を受けた若者が同じ職場に入ってきたらどうなるのか」

を想像したとき、自分はどうなりたいか、どうしたいのかが見えてくるかもしれません。

 

 

 

 

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  【2017年1月6日】変化をどう捉えるか

  【2017年2月20日】 生産性向上のために何をしたらいいのか

  【2018年8月10日】 「長く働き続けるための『学び直し』の実態と意識」アンケート結果

      【2018年10月12日】働き方改革(1)本当のねらいとは

    【2018年10月19日】働き方改革(2)法案の内容、改正はいつから?

  【2018年10月22日】働き方改革(3)時間外労働の上限規制

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  【2018年10月26日】働き方改革(5)中小企業の時間外労働割増賃金率アップ 猶予措置廃止

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  【2018年11月9日】働き方改革(10)面接指導、産業医・産業保健機能の強化

  【2018年11月12日】働き方改革(11)同一労働同一賃金 法改正と改正時期

  【2018年11月15日】働き方改革(12)不合理な格差の解消

  【2018年11月19日】働き方改革(13)労働者への説明義務

  【2018年11月26日】働き方改革(14)行政ADRとは

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