変化をどう捉えるか
2017年01月06日(金)
こちらのブログでもお伝えしている通り、今日本の労働事情は大きく変わろうとしています。
こういった変化をどう捉えるかによって、会社の今後も変わってくるかと思います。
変わることを恐れたり面倒くさがったりして対応せずにいると、時代に取り残されてしまうかもしれません。
変化をチャンスと捉え、恐れずに受け入れてみてはいかがでしょうか。
同一労働同一賃金の波を受け入れることによって、会社側にはわかり易い、従業員にとっては納得性の高い賃金制度が設計できるかもしれません。
長時間労働削減の波を受け入れることによって、やらなくてもいい業務に時間をかけていることがわかり、従業員の生産性向上につながるかもしれません。
会社は生き物のようなものだ、とよく言われます。
時代とともに、人とともに形を変えていくからです。
「変化はチャンス」
この考え方が、会社がより良く変わっていくポイントかもしれません。
過去のブログ
【2017年1月5日】「過労死等ゼロ」緊急対策
【2017年1月4日】今年もよろしくお願いいたします
【2016年12月29日】同一労働同一賃金 特集ページ
【2016年12月22日】雇用保険の適用拡大
【2016年10月11日】無期転換ルール 準備はお早目に
社会保険労務士 板垣ゆりか
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