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テレワーク【2】 メリットとデメリット

大型台風の到来時にも言われていましたが、今回の感染症対策で、さらにテレワークが広く認知されるようになりました。

 

では、主なメリット・デメリットを、企業側・従業員側の両面から確認しましょう。

 

企業側のメリット

「災害時に事業を継続しやすく、早期復旧もしやすい」

「オフィスでの感染症の拡大を防ぐことができる」

「資料の電子化や業務改善の機会となった」

「従業員の育児や介護による離職を防ぐ」

「優秀な人材の雇用継続、確保につながる」

など

 

従業員側のメリット

「感染症対策として、通勤による感染の不安がない」

「家族と過ごす時間や趣味の時間が増えた」

「保育園の登園準備や送迎に、時間がかけられるようになった」

「自律的に仕事を進めることができる能力が上がった」

など

 

デメリット

「コミュニケーションがとりにくい、相手の反応が見えない」

「孤独感を感じやすい」

「労働時間管理がしにくい(こっそり長時間労働リスク)」

「セキュリティが甘くなる(情報漏えいリスク)」

「プライベートとの区切りが難しい(業務への注意散漫リスク)」

「運動不足、健康管理への不安」

など

 

 

感染症対策として、待ったなしの導入となったケースもあると思います。

ただ、テレワークにはほかにも様々なメリットがあります。

全体像を把握して、さらに適切なしくみを整えることで、事業の継続によりよい効果がでるようにしていきたいですね。

 

 

 

あおい社会保険労務士法人では、社内ルールづくりのコンサルティング、就業規則や労使協定の作成や変更をお受けしています。

テレワークの導入・運用にあたって、何から取り組めばよいのか、どのようなルールが必要なのか、どのような助成金が活用できるのかなど、ぜひご相談ください。

 

 

          テレワーク【1】 そもそもテレワークとは何だろう?

          テレワーク【2】 メリットとデメリット

    テレワーク【3】 導入・運用の流れ

          テレワーク【4】 労務管理上のポイント

          テレワーク【5】 セキュリティ対策

          テレワーク【6】 安全衛生について

          テレワーク【7】 助成金の活用

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