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「自信のある能力」と「必要とされる能力」

2021年6月、厚生労働省は令和2年度「能力開発基本調査」の結果を公表しました(回答企業数約4100社)。

 

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(一部抜粋)

 

【企業調査】 最も重要と考える能力・スキル
(正社員(管理職を除く))(複数回答(3つまで))

 

50歳以上

50歳未満

マネジメント能力・リーダーシップ 

54.6

30.5%

課題解決スキル(分析・思考・創造力等) 

38.2%

30.9%

チームワーク、協調性・周囲との協働力

37.3%

52.8%

 

【個人調査】 自信のある能力・スキルの内容

(正社員 複数回答 3つまで)

マネジメント能力・リーダーシップ  13.2%

課題解決スキル(分析・思考・創造力等) 

17.8%

チームワーク、協調性・周囲との協働力

50.6%

 

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 役職に就く割合が多くなるにつれ、マネジメント能力やリーダシップが求められる割合も高くなります。しかしその能力・スキルは役職になったらからといって急に身につくものでしょうか?

計画的、長期的に育成しなければ、という危機感が不足しがちかもしれません。

 

 また従業員にとっては、マネジメント能力やリーダーシップは、必要とわかっていても自信がない、というのが現状と言えます。

 

(厚生労働白書 平成27年版 P4より)

 

上記のとおり、今後、急激な人口減少が見込まれます。また、人口構成が高齢者にシフトしており、若年層の減少はかつてを上回ります。それらを意識した計画的・段階的な採用・人材育成が必要です。

 

 弊所では、お客様の現況に合わせた、リーダー育成を意識した人事評価制度や賃金制度などもご相談可能です。 ぜひ、あおい社会保険労務士法人にご連絡ください!

 

 

 

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