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「70歳までの就業機会確保」と向き合う

2021年4月1日、「70歳までの就業機会確保」は事業主の努力義務となります。

 

「70歳までの就業機会確保」が必要な理由

 このまま少子高齢化が進むと、労働力人口は今後急激に減少します(出生数:1973年:約123万人、2020年:85万人弱の見込み)。

将来、人材の争奪戦となることは想像に難くありません。

 また、現役世代の社会保障費負担はますます重くなっており、年金や健康保険等の給付水準が今後も維持できるかは不明です。

 企業にとっては人材確保、労働者にとっては生活維持という切実な理由により、「働きたい高齢者」と向き合うことは避けられないといえるでしょう。

 

いち早く体制を整える意味

 「高齢者の採用予定はない」と思っていた企業も、思うような採用ができなければ、対象を広げることを考え始めます。自社に有為な人材が欲しいのはどの企業も同じ、となれば人材は取り合いになります。

 その場合、労働者はどのような企業に魅力を感じるでしょうか。過去、就職活動や転職活動をしたときのことを想像してみてください。少しでも自分にとって働きやすい、雰囲気が明るく、健康や個別事情に配慮してくれる、そういった企業を探すと思いませんか?

 

「受け入れ体制」とはどのようなもの?

 誰もが働きやすい環境は、高齢者に限らず多様な人材にとって魅力的です。

 そのためには何から始め、またどのようなリスク対策を行うべきでしょうか。まずは現在の自社の問題を洗い出し、ありたい姿を描くことから始めましょう。

弊所ホームページでは、無料のWEB労務診断をご用意しています。ぜひお試しください!

 

 

また、労働環境づくり等について、経営戦略としての視点でアドバイスを行っております。

何かありましたら、ぜひご連絡くださいね。

 

 

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