仕事のやりがい・成果の影には「感謝の言葉」の有無が影響
2016年12月12日(月)
先月、一般社団法人日本能率協会より「仕事と感謝」についての意識調査結果が公表されました。
この調査は、働く人びとに焦点を当て、2013年より全国のビジネスパーソン1000人に対し、職場や仕事に対する考えについて意識調査を行い、その時々の旬の話題をデータで紹介するシリーズです。
・仕事のやりがい・成果の影には「感謝の言葉」の有無が影響
・あらためて”感謝”の重要さが明らかに
・感謝の対象は、1位「同僚・先輩・後輩」、2位「家族」、3位「上司」と、身近なところに
・「誰からも感謝されていない」と思う人は全体の4割で、40代では半数近くに達する
・仕事のやりがいを感じている人、職場がビジネスで十分な成果を上げていると思う人は、
感謝の気持ちを伝えることに積極的
・言われて最も嬉しい言葉は、男女とも「ありがとう」がダブルスコアで1位
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成果を出すために、忙しい日々を送っている方も多いでしょう。
でもその忙しさに埋もれてしまいがちな毎日だからこそ、と気が付いたときに「ありがとう」の気持ちを伝えることが、実は成果につながっているようです。
過去のブログ
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【2015年1月22日】ワーク・ライフ・バランス
金久保 眞理
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