ごあいさつ
ごあいさつ
みなさま、こんにちは。社会保険労務士の平山久美子です。
突然ですが、あなたは仕事を楽しんでいますか?
楽しいこともあれば、苦しくて、辞めてしまいたいと思うこともあるのではないでしょうか。しかし、苦しくても頑張って、それが評価されたり感謝されて、やりがいを感じた経験も、おそらくおありですよね。
人が仕事に費やす時間は、人生の中でとても多くの部分を占めます。その時間を、有意義に使いたいものです。毎日仕事に出かけることがつまらない、苦しいという生活は、悲しい仕事人生だと思います。
私は、社会で働く人たちが、仕事を通して自分の力を発揮し、社会に貢献することで生きがいを感じ、充実した人生を送ってほしいと思っています。これは、経営者であっても従業員であっても同じです。そのためには、企業が業績を向上させ、安定した経営と継続した発展が不可欠です。
私たちは人事労務管理の分野で、企業発展のために力を尽くしています。
労務を整えることは、従業員との信頼関係を築くことです。会社と従業員との間に信頼関係があれば、人は努力し、能力を発揮します。そのような会社は業績が向上し発展します。そこで働く人は、それぞれの喜びを感じることでしょう。
さて、私も、小さいながら社会保険労務士事務所を経営をしています。単に社労士業務をこなすだけでなく、スタッフと一緒に働きながら事務所を運営しています。その中では、人と人との関係に悩むときもあります。一人一人がんばっていたとしても、何をもって評価したらよいか、迷うときもあります。
スタッフそれぞれ、得意分野や苦手分野が違いますし、仕事に対する意識や目的も違います。しかしそれがまた、協力し合う体制を作ることができたり、私には思いもつかない方法で仕事を仕上げてくれたりして、組織で仕事をすることの醍醐味を感じさせてもらっています。
このような日々の経験や気づきが仕事に活かされることもたくさんあります。ここに集まってくれたスタッフと一緒に働くことができていることに、私はとても幸せを感じています。
組織で力を合わせて仕事をし、発展させていくことの楽しみを、これからも多くの方たちととかかわり合いながら続けていきたいと思っています。