11月14日に、厚生労働省は、平成27年3月に大学を卒業する学生の就職状況などを文部科学省と共同で調査し、平成26年10月1日現在の状況を取りまとめ、公表しました。調査対象は、全国の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校の中から、設置者や地域などを考慮して抽出した112校、6,250人です。
就職内定率
○ 大学 68.4%(前年同期比 4.1ポイント増)
○ 短期大学(女子学生のみ) 26.7%(同 3.1ポイント増)
○ 高等専門学校(男子学生のみ) 93.4%(同 2.3ポイント減)
○ 専修学校(専門課程) 49.0%(同 5.6ポイント増)
高等専門学校(男子学生のみ)以外のすべてで就職内定率が上がっており、大学卒業予定者の内定率は4年連続上昇がみられます。
同じく、厚労省が公表した、平成27年3月に高校や中学を卒業する生徒についての、平成26年9月末現在の求人・求職・内定状況の取りまとめについてお知らせします。
この調査の対象は、学校や公共職業安定所からの職業紹介を希望した生徒です。
結果は次の通りです。
高卒新卒者
○ 就職内定率 54.4% (前年同期比8.8ポイント増)
○ 就職内定者数 約9万6千人 (同21.2%増)
○ 求人数 約28万人 (同32.6%増)
○ 求職者数 約17万6千人(同1.5%増)
○ 求人倍率 1.59倍 (同0.37ポイント増)
中卒新卒者
○ 求人数 876人 (前年同期比10.6%増)
○ 求職者数 1,304人 (同8.7%減)
○ 求人倍率 0.67倍 (同0.12ポイント増)
こちらによると、高卒新卒者の就職内定率は上昇傾向にあり、6年ぶりに50%を超えています。また、高卒新卒者、中卒新卒者どちらを見ても、求人数が増加していることから、企業の人手不足感が増している、という印象を受けます。
