交通労働災害は、労働者による死亡災害の約2割を占めており、そのうち6割以上が運輸交通業以外で発生しています。災害事例を見ると、介護サービス利用者の送迎中に交通事故に遭った、新聞配達中に事故に遭った等が挙げられています。

トラックやバス・タクシーの運転業務に従事するドライバーだけでなく、移動や配達、送迎などのために自動車などの運転業務に労働者を従事させるすべての事業者において安全対策を考えなければなりません。

事業者が考えなければならない安全対策は次のことが挙げられます。

・適正な労働時間等管理、走行管理
・交通労働災害防止の意識高揚
・教育の実施
・交通労働災害防止のための管理者の選任、目標の設定
・自動車の点検                  等々

特に、交通労働災害による死亡例は12月に多く発生しているようです。これは、路面凍結によるスリップや暗い時間が長くなることにより見通しが悪くなること等が原因として考えられます。

今の時期に、運転業務がある会社は安全対策を考えてみてはいかがでしょうか。

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