第49回　あおい塾7/25（木）従業員からパワハラ労災と言われたら？会社が認定しない場合の対応事例

あなたの会社では、精神障害（うつ病や適用障害など）で休んでいる従業員さんはいませんか？

もしも「病気になったのは〇〇さんからパワハラを受けたからだ！」と言われたらどうしますか？

精神障害に関する労災申請が増えています。

令和４年度の請求件数は2,683件で、前年度比337件の増加。

支給決定件数は710件で、前年度比81件増です。

支給決定件数のうち、「上司等から、身体的攻撃、精神的攻撃等のパワーハラスメントを受けた」が認定に係る出来事としては最多です。

労災支給決定や裁判がニュースで取り上げられることも多く、「うちの会社でも「仕事のせい」と言われたらどうしよう…」と不安になっている方も多いのではないでしょうか。

「従業員さんから「パワハラで労災申請したい」と言われているが、会社としてはパワハラには当たらず、認定したくない…」というご相談を時々受けます。

今回、お客様のご厚意により、その事例をあおい塾で紹介できることになりました！

実際にこのような状況でどのように対応されたか、生の事例をなかなか知ることはできないと思いますので、ぜひご参加ください！！

精神障害による労災認定は、「発症原因が業務によるものかどうか」の判断が難しいため、一般的な労災とは別に認定基準が設けられています。

実は昨年９月に、この精神障害の労災認定基準が改正され、以前より速やかに労災決定ができるようになりました。

認定基準を知り、事例を知ることで、自社として取るべき対応を確認してはいかがですか。

Web形式で開催しますが、リアルで参加したい！というご希望があればご相談ください。

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「あおい塾」は、あおい社会保険労務士法人がほぼ毎月定期的に開催している勉強会です。経営者の方、人事部の方が最低限知っておきたいこと、ベテランの人事担当の方でも間違いやすいポイントや最新情報などについて、解説しています。

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