後継者難倒産の状況調査

東京商工リサーチは16日、後継者不足による倒産（後継者難倒産）※負債1,000万円以上）の、

調査結果を公表しました。

 

2022年10月の後継者難倒産は、39件と、前年同月を下回りましたが、2022年１月～10月の累計は355件に達し、

前年の381件を超え、初めて400件台に乗る可能性が出てきた、ということです。

 

2021年の経営者の平均年齢は62.77歳であり、2022年の後継者不在率調査（約17万社対象）では

約６割の企業で経営者がいない、と回答しているようです。

 

近年、中小企業・正気御事業者の経営者の高齢化が進む中で、事業承継は重要な経営課題になっています。

後継者の育成は時間がかかることもあり、計画的に取り組むことが求められます。

 

また、事業継承をスムーズに実施するためには、労務リスクを解消しておく、ということも重要です。

事業継承についてお悩みの方、後継者に労務リスクを引き継ぎたくない方、

ぜひあおい社会保険労務士法人にご相談ください。

 

 

東京商工リサーチ　2022年10月「後継者難」倒産の状況調査

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20221116_01.html

 

 

 

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