人手不足に対する企業の動向調査
2017年12月20日(水)
先月、帝国データバンクは「人手不足に対する企業の動向調査」結果を発表しました。
企業の人出不足感が一段と深刻度を増している状況が反映された結果となっています。
主な内容は以下のとおりです。
・正社員が不足している企業は49.1%と5割近くに達した。
・3カ月前(2017年7月)から3.7ポイント増、1年前(2016年10月)から7.3ポイント増加。
・正社員の人手不足は、2006年5月の調査開始以降で過去最高を更新。
・業種別では「情報サービス」が70.9%と7割を超え、トップとなった。
・規模別では、大企業ほど不足感が高く、大企業の積極的な採用活動が中小企業の人材確保に大きな影響を与える要因になっている。
過去のブログ
【2017年10月30日】 「日本企業の経営課題2017調査結果」<速報版>
【2017年10月27日】 『第4回 若者のワークスタイル調査』
【2017年1月10日】 企業の人材不足
【2017年2月20日】 生産性向上のために何をしたらいいのか
【2016年10月21日】キャリアアップ助成金 人材育成コース
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金久保眞理