勤務間インターバル
2017年02月27日(月)
「勤務間インターバル」をご存知でしょうか。
「勤務間インターバル」とは、勤務終了後、一定時間以上の「休息期間」を設けることで、働く方の生活時間や睡眠時間を確保するもので、例えばすでに制度導入されているドイツでは、1日の労働と次の日の労働の間には、最低11時間の間隔を空けなければならない、とされています。長時間労働是正や労働者の健康確保に役立つのではないか、と考えられています。
厚生労働省では、勤務間インターバルサイトを設置しました。
こちらで、勤務間インターバルについての情報や、セミナー情報などを発信していくようです。
過去のブログ
【2017年2月1日】36協定
【2017年1月30日】労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン
【2017年1月20日】労働生産性が低くなる理由
【2017年1月17日】長時間労働解消の第一歩
【2017年1月5日】「過労死等ゼロ」緊急対策
社会保険労務士 板垣ゆりか
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