算定基礎届提出時期となりました
2014年06月30日(月)
今年も算定基礎届の提出時期となってまいりました。
事業主は、7月1日現在使用しており、社会保険に加入している被保険者に対して4〜6月に支払った賃金を、
「算定基礎届」によって届出しなければなりません。
厚生労働大臣はこの届出内容に基づき、毎年1回標準報酬月額を決定します。
これを定時決定(いわゆる「算定」)といいます。
「算定基礎届」により決定された標準報酬月額は、原則1年間(9月から翌年8月まで)の各月に適用され、
事業主が納める保険料の計算や、将来受け取る年金額等の計算の基礎となります。
また、「算定基礎届総括表」と「算定基礎届総括表附表」という書類についても同時に提出の必要がありますが、
こちらは社会保険加入者だけではなく、全労働者についての就労状況等の確認があります。
お手元に日本年金機構から書類が届いていると思います。
こちらに記入し、管轄年金事務所へ提出することになります。
期限は7/10です。
忘れずに提出しましょう。
算定基礎届の提出についてはこちらをご参照ください。
板垣ゆりか
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