2024年4月、ソニー生命が発表した「社会人1年目と2年目の意識調査2024」。https://www.sonylife.co.jp/company/news/2024/nr_240418.html
そのサブタイトルは『~出世して苦労するよりも、堅実に生活したい新社会人~』となっていました。
出世について
出世したいと思わない | 出世したい | |
社会人1年生 | 44% | 56% |
社会人2年生 | 53% | 47% |
社会人2年生になって、「出世したいと思わない」が増加しているのが、少し気になりますね。
日々の業務の中で、役職が上がることに消極的になっていったのだとしたら?
社会人2年目を迎えてどのような現実が見えてきたのか、どの先輩や上司を見てそう思ったのか、今後どのような働き方をイメージしているのか、そもそもこのまま自社で働き続けてくれるのか・・・いろいろ気になるところです。
転職市場も活況であるいま、転職のハードルが大きく下がっているという現実があります。また、国も労働力の移動を推進しています。
会社を担う人材を確保していけるよう、ひとりひとりが「この会社で働き続けたい!活躍したい!」と感じられるような、企業風土・組織風土をつくっていきたいですね。